2017/05/14(日)Amazon Fireのandroid化(カスタムROM:CM12インストール)
今更だが、AmazonFireにカスタムROMのCM12(Cyanogen Mod 12)をインストールし、Amazon FireをAndroid化した。
Amazon FireへのGoogle Playインストールではできなかったことが出来るようになった。(英会話ソフトのNative Campアプリがインストール出来なかったのが出来るようになった。)
プライムビデオなどはAmazonアプリインストールすれば引き続き見れます。
手順
- SuperSU、CM12、GoogleAppsをダウンロード
- FlashFireをGooglePlayよりインストール
- FlashFireから上記ファイルをインストールして完了
ダウンロード
RootJunkyより以下をダウンロード。
- cm-12.1-20151211-UNOFFICIAL-ford.zip
- open_gapps-arm-5.1-pico-20151120.zip
BETA-SuperSU-v2.52.zipをこちらからダウンロード。
- BETA-SuperSU-v2.52.zip
最後にFlashFireもGooglePlayからダウンロード。これはRootJunkyにもあるが、RootJunkyからダウンロードしたapkは正常に起動しなかった。
- FlashFire
SDカードへコピー
ダウンロードしたファイルをSDカードにコピーし、Fireタブレットに挿入。 FlashFireから読めるようにしておく。
FlashFire実行
こちらを参考にした。
注意点として、FlashFireにて、実行ボタンFlashを押す前に、「Wipe」処理をフラッシュへのインストールの前、つまり上から4段目に移動してから実行する事。これをやらないと、以下のエラーが発生した。
Can't install this package on top of incompatible data. Please try another package or run a factory reset.
適当メモ
実行後、起動画面でopengappsをインストールしている際(アスキーアートの途中みたいな時所で)に5分近く同じ画面で待たされたが、その後自動再起動した。
更に、再起動後の起動画面「fire」が表示されているときも10分近く待たされた。
※注 以下は上で記載の手順で実行すれば無関係です
CM12をインストールしただけではRoot化されていないため、Root権限を要するアプリが使えない。「設定」 より、システム>タブレット情報>ビルド番号を連打これで上の階層に「開発者向けオプション」が現れる。開発者向けオプションより、「ルートアクセス」でアプリとADBを設定すれば、Rootを要するアプリ使用時にもRoot権限取得についてのダイアログが現れるようになる。(一度再起動しないと反映されなかった)
最終的にSuperSUにしたい場合flashfireインストール時にsupersuも併せてインストールするのが楽。CM12の設定からRootとって、supersuをダウンロードしてもsupersuのバイナリ更新ができない。